上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第12話 驕れるサポ持ち※              ◆最初から
 
 
 
2002年6月15日。
 
 
私はまだマウラにいた。
 
いつものメンバーがサポートジョブを取った後も
皆それぞれの知り合いの手伝いでマウラから離れていなかった。
私も3タルはもちろん、他に知り合った人達の手伝いでここにいた。
 
Cタルシ「Umemoさんが来てくれたよー」
 
そんな風に言われては手伝ってあげないわけにはいかない。
 
 
しかしいつまでこれを続けるか。
自分のフレンドが終わっても、"フレンドの知り合いの手伝い"という
形で連鎖的にいつまでも続いていく気がした。
 
さすがにサポートジョブを取れた興奮も収まり始め
ボギー戦の手ほどきもそろそろ飽きてきた。
 
そんな折、飛行無無和田達からレベル上げに行こうかという話が出た。
どうやらメリファトという所へ行ってみるらしい。
これはもう渡りに船、二つ返事で快諾。
Cタルシ君には悪いと思ったが、ついに私は誘惑に負けた。
 
Umemo 「ごめん、誘われたから行かなきゃ」
Cタルシ「そっか~」

 
 
はぁ。
何が「誘われたから」だ!
さも自分は悪くないというような言い方に自己嫌悪。
しかしそれも一瞬で、気分は一転、すぐに新天地への期待でいっぱいになった。
3タルも誘ってみたがまだ手伝いを続けるらしい。
それではまた今度遊ぶとしよう。
 
とうとうブブリムともお別れだ。
長い間世話になった。
多くの出会いをありがとう。
そんな想いを胸にブブリムを後にする。
 
 
ここから私は3タルとは違った道に足を踏み入れていたのだが、
その気になれば明日にでも遊べる、今はまだそんな風に考えていた。
 
 

 

 

 
 
ブブリムを抜けた私が目にした景色は、想像していたものとは違っていた。
タルタルの魔法の国、そんな幻想的な景色になっていくのだとばかり思っていた。
 
なのになんだ、ここは!
草木もないただの荒れ果てた荒野じゃないか。
なんか骨まで埋まっている……。
 
私は少しガッカリしながら走る3人の後をついて行く。
つ、次のメリファトという所こそは……!
 
 
……殺風景な所だった。
 
更に岩肌がでていて入り組んでいるような……。
しかも目的地がやけに遠い。
いつまで走るんだ。
どこで稼ぐのかと聞いた所、どうやらもう一人別のメンバーと合流するらしい。
 
むっ!
タルタルかっ!?
タルタルなのかっ!?
 
いや待て、この前ののような非タルかもしれない。
タルの皮をかぶったオサーンという現実を突きつけられるのはもう勘弁だ!
そんなトラウマを思い返しているとパーティに人が入ってきた。
 
「よろー」
 
 
 
アポカリプス

 
 
同時に目の前に現れた男。
それはエルヴァーンだった。
 
 
くおおおおおお
ここに来て久々にエルかっ
しかも同じフェイスだと!?
 
ついにこの時が来てしまったか……。
キャラクター作成時には被らないように悩んだというのにッ
ヴァナ・ディールにこのフェイスは私一人で充分だッヽ(`Д´)ノ
 
はぁはぁ。
 
……むっ!
よ~~~く見るとヤツの襟足はほんのり巻き気味だった。
よかった、一応違うフェイスのようだ。
それなら仲良くできるかもしれない。
 
彼の名はアポカリプスといった。
ローマ字表記でない所は評価に値する。
 
 
!!
 
だがちょっと待て、なんだその両手剣は(゜口゜
まさかそれは噂のトゥハンドソードというヤツではっ!?
 
私はクレイモア以外の両手剣を見たことがなかった。
レベルを確認すると20、どうやら既にジュノで購入してきたらしい。
私が買う予定だったものをヽ(`Д´)ノ
 
 
おのれ……都会派め。
私が20になった暁にはザグナルで対抗するしかない。
 
きいぃ。
アポカリプスとやら、それまでの間せいぜい名前負けしているがいい!!
 
 
 
エルであること、フェイスが似ていること、戦士でレベルが上であること。
密かにライバル心を燃え上がらせている男をよそに、経験値稼ぎは始まる。
だがレベル20と19の5人では、もうメリファトでも200の経験値は得られなかった。
そこで急遽もう1つ足を伸ばし、ソロムグという所へ行く事に。
 
ブブリムで停滞していた時を取り戻すかのように
私達は一気に行動エリアを広げていった。
 
 
 
ソロムグ
 
もうウィンダスとは反対の方向へずいぶん来てしまった。
ここまで来ると荒野だろうが砂漠だろうが驚く事は無い。
メリファトでは巨大な骨が空中に浮いていたのだから。
 
 
メリファトエリア近くでヤグードやヒョウのような敵を中心に稼ぎ始める。
経験値も200、満額ウマー(´∀`)
 
 
狩りも順調、そう思えた時の事。
 
ヒーリングしている私達の横を黄色い物体が通り過ぎた。
おお!もしかしてあれがチョコボか!
そんな風に目で追った次の瞬間。
 
 
 
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・
 
 
 
 
!!!!(゜口゜
 
恐竜のようなモンスターの大群がチョコボを追っていった。
なんなんだあれは……。
呆然とする一同。
 
 
 
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・
 
 
 
 
って戻ってきたーーーーーーー(゜口゜
 
ラプトルの大群に食い散らかされる一同。
何が起こったのかサッパリわからない。
あまりの多さに首が3つあるヒドラかと思ったほどだ。
 
5つの死体が転がったソロムグ原野。
風に晒されながらパーティでは
「一体アレは何だったのか」という不満がぶちまけられた。
 
どうやらチョコボ乗っていても敵に襲われるという仕様らしい。
いわば普通にトレインに轢かれた、という事のようだ。
まさかこんな所でレベル上げをしているパーティがいようとは
思わなかったのだろうから仕方が無いと言えるが……。
 
 
 
どうも私は"旅立ち"をさせて貰えない星の下にあるらしい。
 
死んだら迷わずHPへ。
それはこの時代の常識である。
 
再び歩き出した私の眼前には、別れを告げたはずのマウラの景色が広がっていた。
 
つづく
                    次回、第14話 希望の街は寂しい街


 
↑(屮゚Д゚)屮 ・・・・・・・
テーマ:FINALFANTASY XI - ジャンル:オンラインゲーム




なんとチョコボでも襲われるとは…!Σ( ̄◇ ̄;)

あの速度でも追い付かれて食べられちゃうんでしょうか…

【2007/05/19 02:18】 URL | めいぷる #-[ 編集]
新天地を目指す人と留まる人。この辺りで壁が出来てしまいそうな…?
チョコボに乗ってても絡まれるというのは本当だったんですね!話には聞いていたけどびっくりです(笑)
【2007/05/19 11:59】 URL | べる #-[ 編集]
当時ソロムグをチョコボで横断するのは危険でした
障害物に引っかかりチョコボにのったまま数匹のラプトルに食い殺された事があります
【2007/05/20 11:29】 URL | 374 #-[ 編集]
>めいぷるサン
基本的に走り続けていれば追いつかれる事はなかったよ(´ー`)
ただ・・・障害物の多いソロムグでそれが可能かというと・・・っ
 
>べるサン
気持ち的な壁がなくてもレベル差が・・・という(´д`)
初期には今聞くと冗談にしか聞こえない事が普通にあったんデス・・・がくぶr
 
>374サン
自分で乗ってみて判った真実。
乗ってるほうも必死だったんだ・・・(´ー`)
【2007/05/20 23:34】 URL | うめも #-[ 編集]
ソロムグ爆走の後
ジュノ入り口で死んでる人もよくいたね
それの回避方法は
一度ロランに逃げるという方法だったがw
【2007/05/21 05:05】 URL | シェリ #-[ 編集]
そうねぇ……(遠い目)
チョコボ乗ってる人には近付かないのが常識でしたね。
チョコボ騎乗中も敵に教われる仕様が馬鹿なのか、
チョコボ乗ってると絡まれないコトがおかしいのか、
今でも考えたりはしますにゃ。


今更ではありますが、リンク張らせて頂きましたですです。
事後承諾となりますが、【許してください】
しぇりこに、サルベ参加させろやゴルァとお願いしているので、
近々(多分)ヴァナでもお会いいたしましょう!
【2007/05/21 12:15】 URL | しび #-[ 編集]
>シェリサン
あああ~そうだったそうだったっ
チョコボから下りるモーションさえ危険だったのお・・・
 
>しびサン
今までのシリーズからいって絡まれるのはおかすぃ!
チョコボなのにメタルギア進行で時間がかかるって(´д`)
リンクありがたしです!仕返しシトキマス!
サルベ参加【やったー!】
発言が本音に意訳されるので注意(´ー`)
【2007/05/22 00:24】 URL | うめも #-[ 編集]
昔はチョコボでも襲われたのかぁ 襲われるほうが楽しいようなきもするが(゚Д゚#)カカッテコイDeadly Dodo
【2007/05/24 00:30】 URL | 幽霊部員りあり #-[ 編集]
>りありサン
まったり走れないのはいやん
乗ったまま攻撃できたらいいのに!
【2007/05/25 00:50】 URL | うめも #-[ 編集]














管理者にだけ表示を許可する


| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2017 うめもんの~FF11おんりぃわん, All rights reserved.


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。