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第30話 初の公式イベントは絆ブレイカー?<<                         ◆目次

matatika.jpg


2002年7月26日。
 
 
戦士Umemo、レベル45。
 
ログインすれば要塞地下へレベル上げに出かける日々。
他の事には目もくれず。
 
そう言えばそろそろランクを5に上げられるようだ。
要塞地下を拠点にして以来、よく組むようになった仲間の一人、Bタル♂(以降、青狼)も
レベル50を待たずして先にランクを上げていた。
飛空艇に乗れるらしい。
 
ふんっ……羨ましくなんか……あるんだからっ。
 
 
いやしかし私はこの同レベル帯のグループに置いて行かれまいと必死だった。
そして隙あらば追いつけ追い越せと。
 
最早LSメンがどうだとか、3タルはどうしてるのか等、この時は頭に無い有様だった。
ただひたすら前へ。
 
……こう書くと何やら格好良い響きだが、ただの廃人のなりかけである。
 
 
だがそんな必死な我々が毎日ここに来ているにもかかわらず
思ったように稼げていない。
 
それには理由があった。
 
 
エクセレン……奴の存在である。
  
 
 
 
この頃のアレク民ならば一度は聞いた事がある名前ではないだろうか。
 
 
私がこの名前を初めて耳にしたのはサポートジョブが取れた頃だった。
そう、過去にも軽く触れたがLSで彼の話題が出た事があった。
 
βで悪名高かったプレイヤーがこのワールドに来ているらしい、と。 
某掲示板でも度々目にした名前だが、この広いヴァナで出会う事など無いだろうと思っていた。
 
 
  
……しかし今、彼は私の目の前にいた。
 
パーティこそ違ったが、同じ要塞地下で度々目にするようになっていた。
普通に隣で稼いでいる程度ならば、その存在に気づかなかったかもしれない。
 
ところが奴は、度々骨・ボムのトレインを引き起こし、キャンプ一帯を地獄絵図に変えた。
 
 
そりゃあ人間だ、ミスもあるだろう。
人によってはここで初めて骨戦を経験するかもしれない。
 
しかし奴は1ジョブが既に50であり、2ジョブ目というではないか。
にもかかわらず誰よりも多いトレイン回数。
 
 
「またあいつかよ……」
 
 
そんな事がPT内で囁かれ出すのにそう時間はかからなかった。
 
 
まぁこの時期、既に狩場は骨の取り合いで誰もが釣りに必死になっていた事もある。
ただ奴は、微妙に釣り難い位置の敵も欲をかいて釣るものだからそんな有様である。
 
 
度々中断を余儀なくされる狩り。
そのため稼ぎによく顔を出すものの中々レベルが上がらなかったという訳だ。
 
 
 
余談ではあるが
「ケアルで骨を釣ればリンクしない」説の誕生は丁度この頃だったように思う。
 
リンクと感知の区別が付いていなかった上、
誰もその理屈を検証する者はいなかった。
おそらくこのレベル帯にいた誰もがそれ所ではなかったのだろう。
 
よくわからないが安全に釣れるならそれで。
そんな感覚だった。
 
 
かく言う私も、サポナイトで釣りに参加していた。
確かにリンクしない。
 
そして私も声を大にして言った。
 
 
「あ、ケアル釣りでリンクしないよ」
 
 
つづく
                          次回、32話 飛空艇乗りの高揚から奈落へと


 
↑(屮゚Д゚)屮 ・・・・・・・
テーマ:FINALFANTASY XI - ジャンル:オンラインゲーム




あらまぁ、なつかしいお名前が(´・ω・`)
わしも限界1解禁日に見事にトレインでひき殺されたことがあったなぁ・・・w
【2010/01/19 20:26】 URL | たむこ #-[ 編集]
>たむこサン
おおうそんな所でも(´ー`)
後々さらに絡む事になるんだけどそこまで書いてるかなぁ・・・
【2010/01/21 02:43】 URL | うめも #-[ 編集]














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