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俺の名は○モ。
今、俺に人生最大のチャンスが来ている。
それが何かを話す前に、まずは昔話をしよう。
 
 
遥か昔、俺はヒュームとガルカが共存する国に生まれた。
普通ならばここから無限の未来が広がっていくのだろう。
 
だが俺は違った。
生まれた時から未来は定められていた。
 
右も左もわからないまま数人に囲まれ、聴覚・視覚を奪う魔法をかけられた。
奴らは俺を何処かへ連れて行くつもりのようだった。
身包みをはがれ、ブロンズサブリガだけを渡された。
泣く泣く俺はそれを穿いた。
 
俺はレベル1なんぞではとても敵いそうも無い魔物の徘徊する場所を歩かされた。
当然何度も襲われ、気を失った。
それでも奴らは魔法で無理やり俺の意識を戻し歩かせた。
衰弱していようがお構いなしだ。
魔法と薬漬けにさせられた。
頭がどうにかなりそうだった。
 
 
気が付くと目の前には砂漠が広がっていた。
一体俺をどうする気なんだ。
リーダーらしきエルヴァーンの男に「黙って歩け」と言われた。
 
しばらくして砂漠の集落に着いた。
そこで俺は奴らに無理やりクリスタルと契約させられた。
レベル1の俺でもその意味はわかった。
もう死んでも祖国には戻れないという事を。
 
 
どうやら目的地はまだ先らしい。
俺はまた砂漠へ連れ出された。
 
女のタルタルが楽しそうに男のタルタルと話している。
俺は歩きながら、奴らの会話に耳をすませた。
どうやら俺は獣人の住処の奥に捨て置かれるらしい。
 
またしばらく行くと奴らは別々の方向へ歩いていった。
俺は一人、大きな門の前に残された。
俺の仕事はどうやらこの、外からは大掛かりな仕掛けを突破してしか開かない
獣人の住処の門を裏から開ける事らしい。
 
呼ばれたら起きて開けろとさ。
それが俺の存在意義のようだ。
冒険者としての強さも技能も必要ない、富も名声も得る事の無い人生。
 
用が済んだら消されるんだろう。
その時は自分の運命を呪ったものだ。
 
しかし数日後、俺をこんな目に合わせた黒幕らしきエルヴァーンの戦士が
奴らに囲まれながら大きな斧を手にして奥から出てきた。
それ以来、奴らはここには殆ど来なくなった。
 
どうやらあれが目当ての物だったらしい。
あんな物のために俺は・・・。
それだけのために・・・。
 
 
それから2年程経っただろうか。
思い出したように呼ばれた俺は、砂漠の集落へ連れ戻された。
 
 
 
・・・今更何の用なんだよ。
身辺整理でもしていよいよ俺を消すのか。
 
もはや未練など無い。
さあいつでも消すがいい。
 
そう覚悟を決めていた俺が言い渡されたのは
集落での武具管理と宅配という新たな仕事だった。
 
世間で"倉庫"と呼ばれる奴隷生活が再び始まった。
 
 
そしてまた2年程経った今。
 
もう一生このままなんだと思っていた俺に空前絶後のチャンスがやってきた・・・ッ!
 
 
奴は俺に、モグボナンザというクジを買えと言ってきた。
その景品には多額のギルや最高級の武具があるらしい。
 
俺が当てたらそれを自分に送れって事だろう。 
普段ならハイハイっと素直に従う所だが、ここで俺は閃いた。
 
景品の中には他人には渡す事の出来ない武具も多く含まれている。
その中で奴が持っていないような高級武具を交換すれば・・・?
 
・・・。
 
フフフフフっふっふははは!
 
そうだ!
 
間違いなくこの俺を冒険者として取り立てるはずだ!
そして行く行くは俺が奴にとって代わる冒険者となる・・・ッ!
 
俺が生を受けてから約4年。
ついにどんでん返しのチャンス到来だぜ。
 
購入資格はレベル5以上。
まずはここから祖国へ戻ってレベリングだ!
 
 
bona1.jpg

 
 
この洞窟をぬけりゃーいいんだ。
薬品も持ったし余裕だぜ。
 
おっと、ローブの下は覗くなよ?
                                            つづく


 
↑(屮゚Д゚)屮 ・・・・・・・
テーマ:FINALFANTASY XI - ジャンル:オンラインゲーム




アルテパゲート係…?

どえらい出世期待!
【2008/05/17 06:55】 URL | ちょろ #-[ 編集]
>ちょろサン
そーです、よく働いてくれました(´ー`)
もう一働きしてもらわねばね!
【2008/05/18 01:44】 URL | うめも #-[ 編集]














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