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第33話 鋼鉄鎧のためにできること<<            ◆目次


2002年7月31日。


夏休みに入ってから、毎朝人の少ない時間に要塞地下でのレベル上げをしている。
そんなミニ合宿のような固定活動の発起人は梅。
 
以前ダボイで実際組んで以来、時々パーティで一緒になる事もあり
とうとう固定メンバーとなっていた。
 
戦士の私、ナイトのリーガルと霊、赤魔道士の青狼、白魔道士の梅、黒魔道士のMヒュム♀(以降、海)。 
中でも霊は、すで戦士を50にした上で二週目のはいぢんである。
目的を同じくして広がっていく交友関係の構築が楽しい。

 
 
だが、レベル上げを通じて仲良くなるこんなパターンもあれば
レベル上げでの関わりはあくまで50になるための手段という場合もある。
 
私達が地下で稼いでいる最中、上の階のログが流れてくる時があった。

 
Old Two-Wings――現在のレベルキャッパーが注目する、2匹の要塞NMの片割れ。

 
このNMを狩っているであろうログにエクセレンや、かつて半固定だったMヒュム♂の名前があった。
 
「次にレベル50になるのって俺らのグループじゃねぇ?」
 
そんな仲間意識があるかのような事を言っていたものの
結局はLSメンバーとつるむための過程での付き合いに過ぎなかった。
 
交友の輪が広がっていく楽しさにハマっていた私にとって
輪の中にいると思っていたのはこちらだけだった、という現実は
以降彼と一切の交流を絶つのに充分な理由となった。
 
 
しかしこの時私は気付いていない。
 
私自身、同じような過程を経て今に至っているという事に。
3タルは?LSメンバーは?
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第32話 飛空艇乗りの高揚から奈落へと<<            ◆目次


2002年7月30日。
 
 
ちょっとまて! 
  
それならそうと気が変わった時点で言ってくれヽ(`Д´)ノ



バス人の月(L)から突然告げられた、鋼鉄装備譲渡契約の破棄。 
まったく、こちらから話しかけなかったらと思うと……。
 
はい、レベル50になりました。
でも鋼鉄はありませんでした。
……とか笑えないだろぁぁぁぁ。
 
何のためにレベル上げにかかりきりになっているのだと!
 
 
 
しかしまぁ、よく考えれば気が変わるのも無理は無いかもしれない……。
 
鋼鉄装備はカッコイイ。
そもそも戦ナ暗にとってのレベル50の胴装備はこれしかない。
 
そんなものだから、戦士に話を持ちかけたのがそもそも間違いだった。
 
 

さて、となれば別なバス民の知り合いを探さねばならない。
 
条件は、バスランク4以上、レベル40以上であること。
そして何より……後衛であること。 
 
 
自分で鋼鉄装備なんて欲しがらない、そんな後衛の知り合い。

……いるわけが無かった。
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第31話 混沌から生まれた名言<<                         ◆目次






2002年7月29日。
 
 
戦士Umemo、レベル47。
 
ついに ねんがんの ひくうていに のれたぞ!
 
 
青狼が何かと積極的に手伝ってくれたおかげで
どこにいけばいいのか迷わずに済んだ。
 
ダボイの魔晶石は簡単だったが、他の二つがなかなかに試練だった。
 
 
まず、オズトロヤの魔晶石。
 
ここはいつものレベル上げ仲間とパーティで臨んだ。
途中のヤグードがどうしてもからんで来るため、狩りながら進まねばならなかった。
敵自体はそんなに強くないが結構な距離、結構な数だ。
 
そして魔晶石エリアでのイベントで
 
「ふぃっくーーーーーーーーーーーーーーーー」
 
と叫んだ。
 
 
まさかオンラインゲームでうるっとくるとは……!
今までのイベントやミッションは淡々と進んでいるものだったので
ストーリーはオマケだと思っていた所に不意打ちだった。
 
何か魔晶石イベント自体も過去の因縁めいた内容になってきた。
なるほど今までは導入で、ようやくストーリーが動き出すってわけか!
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第30話 初の公式イベントは絆ブレイカー?<<                         ◆目次

matatika.jpg


2002年7月26日。
 
 
戦士Umemo、レベル45。
 
ログインすれば要塞地下へレベル上げに出かける日々。
他の事には目もくれず。
 
そう言えばそろそろランクを5に上げられるようだ。
要塞地下を拠点にして以来、よく組むようになった仲間の一人、Bタル♂(以降、青狼)も
レベル50を待たずして先にランクを上げていた。
飛空艇に乗れるらしい。
 
ふんっ……羨ましくなんか……あるんだからっ。
 
 
いやしかし私はこの同レベル帯のグループに置いて行かれまいと必死だった。
そして隙あらば追いつけ追い越せと。
 
最早LSメンがどうだとか、3タルはどうしてるのか等、この時は頭に無い有様だった。
ただひたすら前へ。
 
……こう書くと何やら格好良い響きだが、ただの廃人のなりかけである。
 
 
だがそんな必死な我々が毎日ここに来ているにもかかわらず
思ったように稼げていない。
 
それには理由があった。
 
 
エクセレン……奴の存在である。
  
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第29話 ガンビスンは魅力的?<<                            ◆目次

kyuukonlink.jpg
 
 
2002年7月23日。
 
 
その日のレベル上げ終了後、ぶらぶらとジャグナーに来ていた。
無無、霊具、リーガルと私の4人だ。
 
今日もLSとは別の仲間との行動。
なんだかもうこれが普通になってしまった。
  
同じレベル帯で50を目指す仲間意識だからだろうか、
レベル上げ仲間と一緒の時間の方が居心地がいい気がしてきていた。
 
 
同じようにレベル50を目指す仲間――。
そんな事を意識させたのは遡る事数日前、最近半固定化されたPTの一人であるMヒュム♂の一言だった。
 
 

 

 

 
 
「でもさ、次にレベル50になるのって俺らのグループじゃねぇ?」
 
 
確かにその頃は丁度、40台前半に十数人の人が固まっていて40台後半に人はいなかった。
(逐一サーチをしていた訳ではないが)
自分たちより遥か先行して50に到達していた一部のプレイヤーを1期生とするなら
我々が2期生なんじゃないか、と言いたかったのだろう。
 
そんな根も葉もない思い込みの一言ではあったが、私は少し嬉しくなったのも事実だった。
先を行くプレイヤーへの憧れのようなもの。
もうすぐ自分もその場所へ到達できるのだ。
 
 
簡単に言うと、「俺たちスゲー」
私はそんな選民意識に似た危ない思考にはまり始めていた。
 
 
 
その翌日。
 
LS仲間意識が薄れつつあった所に、FF11サービス開始以来初の公式イベントが開催された。
このイベントの実施期間はその日の20時~翌1時まで、5時間という短時間なものだった。
 
当日、私が帰宅したのは21時をまわった頃。
初のイベントを楽しみにログイン。
 
久々にLSらしい活動が出来る、そう思っていたのだが……。
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